AGA(ハゲ)は遺伝するのか
AGA(ハゲ)は遺伝するとよくいわれますが、それは確かに本当のことです。AGAが遺伝するというのは、誰彼ともなくいわれ始めたわけではなく、色々な研究結果が発表されていますが、最初は1916年にオズボーンが発表したものだとされています。この研究結果は実際に家計調査を行った結果から導きだされたものです。

AGAが遺伝しやすいパターンを高い方から並べると以下のようになります。
○両親共に薄毛である
○父親が薄毛で母は薄毛の傾向がないが、母方の祖父母にその傾向がある
○両親にAGAの傾向はないが、祖父母にその傾向がある
ただし、遺伝するといっても同じ兄弟でも遺伝する場合もあれば、そうでない場合もあります。このことからもわかるように、ハゲの遺伝というのはそう単純なものでもなく、AGAの原因は複雑なものです。ある説ではAGAになってしまう原因として、遺伝が関与している部分は全体の1/4程度だとされています。つまり、ハゲる原因は遺伝だけではないということです。
AGAで悩んでいらっしゃるなかには、「父親が薄毛だから、ハゲてしまったのは遺伝だから仕方がない」と諦めている方もいらっしゃるかもしれませんが、決して諦める必要はないのです。また、「いずれ必ずハゲてしまう」と心配する必要はありませんし、抜け毛に悩む可能性が将来大きいのであれば、正しい知識を蓄えておくようにするとよいです。
また、AGAは抜け毛が進行していくパターンがいくつかに別れますが、AGAになるならないだけではなく、この型も遺伝してしまいます。例えば父親が頭頂部の薄毛であれば、子供も頭頂部から薄毛になりやすいのです。